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VMD-3d-pose-baseline-multi
このプログラムは、VMD-Lifting (errno-mmd様) を miu(miu200521358) がfork して、改造しました。
動作詳細等は上記URL、または README-errno-mmd.md および README-original.md をご確認ください。
機能概要
以下プログラムで生成された3D関節やその他のデータから、vmd(MMDモーションデータ)ファイルを生成します
- miu200521358/3d-pose-baseline-vmd
- miu200521358/3dpose_gan_vmd
- miu200521358/FCRN-DepthPrediction-vmd
- miu200521358/VMD-3d-pose-baseline-multi
準備
詳細は、Qiitaを参照して下さい。
依存関係
python3系 で以下をインストールして下さい
- Tensorflow
- OpenCV
- python-tk (Tkinter)
- PyQt5
実行方法
- Openpose簡易起動バッチ で データを解析する
- OpenposeTo3D.bat を実行する
- OpenposeTo3D_en.bat is in English. !! The logs remain in Japanese.
- miu200521358/FCRN-DepthPrediction-vmd で生成された深度推定データ(depth.txt)を用意する
- miu200521358/3d-pose-baseline-vmd で生成された3D関節データ(pos.txt)、2D関節データ(smoothed.txt)を用意する
- miu200521358/3dpose_gan_vmd で生成された3D関節データ(pos_gan.txt)、2D関節データ(smoothed_gan.txt)を用意する
- 3DToVmd.bat を実行する
- 3DToVmd_en.bat is in English. !! The logs remain in Japanese.
3D解析結果ディレクトリパス
が聞かれるので、1.の結果ディレクトリパスを指定するボーン構造CSVファイル
が聞かれるので、トレース先のモデルのボーン構造CSVファイルパスを指定する- センター移動の計算に身長を使用する
- ボーン構造CSVファイルの出力方法は、born/README.md参照
- 未指定の場合、デフォルトでborn/あにまさ式ミクボーン.csvが読み込まれる
足をIKで出力するか
聞かれるので、出す場合、yes
を入力する- 未指定 もしくは
yes
の場合、IKで出力する no
の場合、FKで出力する
- 未指定 もしくは
踵位置補正
が聞かれるので、踵のY軸補正値を数値(小数可)を指定する- マイナス値を入力すると地面に近付き、プラス値を入力すると地面から遠ざかる。
- ある程度は自動で補正するが、ヒールのある靴や厚底などで補正しきれない場合に設定
- 未指定の場合、「0」で補正を行わない
センターZ移動倍率
が聞かれるので、センターのZ移動時の移動幅を入力する- 値が小さいほど、Zの移動量が少なくなり、大きいほど、移動量が増える
- 未指定の場合、デフォルトで「5」とする
- 「0」を指定した場合、センターZ移動を行わない
円滑化度数
が聞かれるので、適当な正の整数を指定する- 未指定の場合、デフォルトで1回指定
移動キー間引き量
が聞かれるので、移動キー(センター・IK)間引き時の移動量(小数可)を指定する- 指定された移動量範囲内の移動キーフレームを間引く
- 未指定の場合、デフォルトで「0.5」とする
- 「0」が指定された場合、間引きを行わず、以下
回転キー間引き角度
はスキップする
回転キー間引き角度
が聞かれるので、回転系ボーン間引き時の回転角度(0~180度の整数のみ)を指定する- 回転が指定された角度範囲内であれば、キーフレームを間引く
- 未指定の場合、デフォルトで「3」とする
詳細なログを出すか
聞かれるので、出す場合、yes
を入力する- 未指定 もしくは
no
の場合、通常ログ
- 未指定 もしくは
- 処理開始
- 処理が終了すると、1. の結果ディレクトリ以下に vmdファイルが出力される
- output_{日付}_{時間}_u{直立フレームIDX}_h{踵位置補正}_z{センターZ移動倍率}_s{円滑化度数}_p{移動キー間引き量}_r{回転キー間引き角度}_full/reduce.vmd
- キーフレームの間引きなしの場合、末尾は「full」。アリの場合、「reduce」。
- upright.txt … 直立フレームのキー情報
- output_{日付}_{時間}_u{直立フレームIDX}_h{踵位置補正}_z{センターZ移動倍率}_s{円滑化度数}_p{移動キー間引き量}_r{回転キー間引き角度}_full/reduce.vmd
- MMDを起動し、モデルを読み込んだ後、モーションを読み込む
ライセンス
GNU GPLv3
MMD自動トレースの結果を公開・配布する場合は、必ずライセンスのご確認と明記をお願い致します。Unity等、他のアプリケーションの場合も同様です。