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openpose-simple

このプログラムは、OpenPose の実行を簡単にするバッチプログラムです。

インストール、起動オプション、出力結果等は上記URLをご確認ください。

機能概要

以下プログラムで使用するためのOpenposeデータを出力します。

準備

詳細は、Qiitaを参照して下さい。

実行方法

映像の場合

  1. Openposeの実行ディレクトリ(binとかの一個上) に簡易起動バッチをコピーする
  2. OpenposeVideo.bat を実行する
  3. 解析対象映像ファイルパス が聞かれるので、動画のファイルフルパスを入力する
  4. 映像に映っている最大人数 が聞かれるので、映像から読み取りたい最大人数を1始まりで指定する
    • 未指定の場合、デフォルトで1が設定される(1人分の解析)
  5. 解析開始フレームNo が聞かれるので、解析を開始するフレームNoを0始まりで指定する
    • ロゴ等で冒頭に人物が映っていない場合に、人物が映るようになった最初のフレームNoを指定する事で、先頭フレームをスキップできる
    • 未指定の場合、デフォルトで0が設定される(0フレーム目から解析)
  6. 処理開始
  7. 処理が終了すると、以下に結果が出力される。
    • 解析対象映像ファイルパス/{解析対象映像ファイル名}_{実行日時}/{解析対象映像ファイル名}_json ディレクトリ
      • → json形式のkeypointsデータ
    • 解析対象映像ファイルパス/{解析対象映像ファイル名}_{実行日時}/{解析対象映像ファイル名}_openpose.avi
      • → 元映像にOpenposeの解析結果を上乗せしたaviデータ

画像の場合

  1. Openposeの実行ディレクトリ(binとかの一個上) に簡易起動バッチをコピーする
  2. OpenposeImage.bat を実行する
  3. 解析対象画像ディレクトリパス が聞かれるので、画像が置かれているディレクトリのフルパスを入力する
    • ディレクトリ内には複数枚の画像を置ける
  4. 映像に映っている最大人数 が聞かれるので、映像から読み取りたい最大人数を1始まりで指定する
    • 未指定の場合、デフォルトで1が設定される(1人分の解析)
  5. 処理開始
  6. 処理が終了すると、以下に結果が出力される。
    • 解析対象画像ディレクトリパス/{解析対象画像ディレクトリ名}_{実行日時}/{解析対象画像ディレクトリ名}_json ディレクトリ/{解析対象画像ファイル名}_keypoints.json.png
      • → json形式のkeypointsデータ
    • 解析対象画像ディレクトリパス/{解析対象画像ディレクトリ名}_{実行日時}/{解析対象画像ディレクトリ名}_openpose/{解析対象画像ファイル名}_rendered.png
      • → 元画像にOpenposeの解析結果を上乗せしたpngデータ
  7. ※画像解析結果は、3d-pose-baseline-vmd 以降には使用できません。

注意点

ライセンス

GNU GPLv3

MMD自動トレースの結果を公開・配布する場合は、必ずライセンスのご確認と明記をお願い致します。Unity等、他のアプリケーションの場合も同様です。

MMDモーショントレース自動化キットライセンス