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X-elFinder (えっくす・えるふぁいんだー)

JavaScript + PHP で動作する Webベースファイルマネージャーの elFinder 2.0 を XOOPS 用にモジュール化したもの。

XOOPS にインストールすることで、イメージマネージャーと換装して利用することができます。

ただし、XOOPS Cube Legacy 以外は、XOOPS_ROOT_PATH/imagemanager.php を若干編集する必要があります。

開発は github 上で行われています。

ダウンロードは上記のページの「ZIP」から行えます。

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動作環境

インストール時の注意事項

次のディレクトリに書き込み(ファイル作成)権限 (777 とか 707 など) が必要です。

画像参照に PathInfo を使用していますが、サーバー環境によっては PathInfo が使えず正常に表示されない場合があります。

その場合には、管理画面の一般設定で「ファイル参照URLの PathInfo を無効にする」を「はい」にしてください。

ポップアップを IFRAME に変更したい場合

elFinder のポップアップには XOOPS の xoops.js に含まれている openWithSelfMain() を使用しますが、 openWithSelfMain() では、別ウィンドウが開きます。これを IFRAME を使ったポップアップに変更したい場合は、 テーマの theme.html にて <{$xoops_js}> を読み込んだ後で、openWithSelfMain_iframe.js を読みこませることで それが可能になります。

HypConf(HypCommon の設定) モジュールの「その他の設定」-「<head>内の最後に挿入するタグ」に

<script type="text/javascript" src="<{$xoops_url}>/modules/xelfinder/include/js/openWithSelfMain_iframe.js"></script>

を追加するか次のように theme.html を編集してください。

例 (theme.html):

<script type="text/javascript">
<!--
<{$xoops_js}>
//-->
</script>
<script type="text/javascript" src="<{$xoops_url}>/modules/xelfinder/include/js/openWithSelfMain_iframe.js"></script>

依存ライブラリについて

BBcode での参照時など用に任意の縮小サイズの画像を表示できますが、その機能を有効にするために HypCommonFunc が必須になっています。

X-elFinder 固有の主な機能

elFinder の機能に加えて次のような機能を持っています。

XOOPS Cube Legacy 以外の imagemanager.php

XOOPS_ROOT_PATH/imagemanager.php で mainfile.php を読み込んでいる行の直後に

include 'modules/xelfinder/manager.php';

を挿入すればOKです。

アンインストール時の注意事項

アンインストールをすると、アップロードされたファイルの実体は残りますが、フォルダ・パーミッション・オーナーなどすべての情報が失われます。

それらの情報を保存したい場合は、データベースのバックアップを保存しておいてください。

X-elFinder のテーブル名は "[XOOPS DBプレフィクス][X-elFinderモジュールディレクトリ名]" から始まるものとなります。

なお、アンインストールしてファイル実体も削除したい場合は、"XOOPS_TRUST_PATH/uploads/xelfinder" ディレクトリにある

が対象です。