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OneStepEffects
1クリックで綺麗なエフェクトやライティングを設定してくれるUnityエディタ拡張です。
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準備
- このプロジェクトを適当なところに展開して、Unityで開く
- KinoObscurance をzipでダウンロードして、「KinoObscurance.unitypackage」を Assets にドラッグアンドドロップして Import する。
- KinoBloom をzipでダウンロードして、「KinoBloom.unitypackage」を Assets にドラッグアンドドロップして Import する。
- Asset Store で Shader Calibration Scene をダウンロードして Import する。(この際、「Bloom.cs」と「BloomEditor.cs」は除外しておく。上記 KinoBloom と名前が衝突してしまうため)
実行
- 好きな3Dオブジェクトをシーンに配置する。(3D Warehouse SketchUp がおすすめ)
- Window -> One Step Effects を選択すると、One Step Effects設定ウィンドウが表示される。
- 何も設定に変更なければ「Apply」を押す。
- ライトマップの焼き付けが終われば出来上がり。
詳細
やっていることは以下の通り
- シーン内の全マテリアル(Root Objectが設定されている場合はそれ以下の全マテリアル)を調べてStandard Shader でNormal mapが張っていない場合、自動的にコピーして(_Nmlとファイル名の最後に付く)、Normal map として設定する。
- シーン内の全てのオブジェクトを Static にする。(Root Objectが設定されている場合はそれ以下の全オブジェクト)
- カメラをHDRオン、Deferred Shadingにする
- プロジェクトの中に Skybox があれば、設定する
- カメラに AntiAliasing エフェクトをつける
- カメラに Kino Bloom エフェクトをつける
- カメラに Screen Space Reflection エフェクトをつける
- カメラに Kino Obscurance エフェクトをつける
- ライトマップ設定をちょうどいい感じにする
- Precomputed Realtime GI の設定で Build する