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kage-editor
The glyph editor used on GlyphWiki
GlyphWiki で使用されている字形エディタ
This HTML5 / JavaScript app is the ported version from the previous glyph editor which was implemented as a Flash app.
この HTML5 / JavaScript アプリは、Flash で実装されていた以前のグリフエディタから移植されたものです。
macOS 上の最新版の Chrome / Firefox / Safari で動作確認しています。
導入方法
ソースコードは直接ウェブサイトに設置できる状態にはなっておらず、事前にビルド作業が必要になります。
ビルド作業を行う環境には Node.js がインストールされていることが必要ですが、生成されるのは静的サイトですから設置先のウェブサーバには Node.js などが無くても構いません。
(また、このリポジトリの gh-pages ブランチにビルド済みの(./build
ディレクトリ下の)ファイルがあります。)
ビルド手順
Node.js (version 18 以上) をインストールしておいてください。
この git リポジトリをクローンします:
git clone https://github.com/kurgm/kage-editor.git
cd kage-editor
ビルドに必要なツール・ライブラリ等を ./node_modules
ディレクトリに取得します:
npm install
ビルドを行います:
npm run build
ここまでの手順が成功すれば、ビルド結果は ./build
ディレクトリに生成されています。 ./build
ディレクトリをウェブサーバにコピー・配置してください。(他のディレクトリ(src
や node_modules
など)をコピーする必要はありません。)
ブックマークレット
(最新の kage-editor を利用したいグリフウィキ利用者向け)
グリフウィキの編集中画面からジャンプできるブックマークレットです。
javascript:(function(l,f){l.href='https://kurgm.github.io/kage-editor/#ssl='+(l.protocol!='http:')+'&host='+l.host+'&name:page&edittime&related&data:textbox&summary'.replace(/(\w+):?(\w*)/g,function(e,k,n){return k+'='+encodeURIComponent(f[1].elements[n||k].value).replace(/%3A/g,':')})})(location,document.forms)
機能一覧
- 筆画・部品をクリックで選択
- 筆画・部品をCtrl+クリック or Shift+クリックで選択対象に追加/削除
- 筆画・部品をドラッグで範囲選択
- 背景をクリックで全選択解除
- 選択筆画・部品の制御点の表示
- 接続有無による制御点の色分け
- 制御点ドラッグによる編集
- 複数筆画・部品の拡大縮小
- 筆画・部品をドラッグで移動
- 選択筆画・部品の制御点の座標を表示
- 線種・頭/尾形状の編集
- 線種形状のエラー表示
- ストレッチ係数の表示/編集
- 部品分解
- コピー/カット/ペースト
- 1つ前/後を選択
- 筆画・部品の並べ替え
- 部品検索・挿入
- 部品一覧から孫検索 (Shift+クリック)
- サムネイル表示
- アンドゥ/リドゥ
- 手書き
- グリッド
- UI表示言語切替
- 書体切替
- 中心線表示
- 白抜き表示
- キーボードショートカット
- Ctrl+A: 全選択
- Ctrl+I: 選択反転
- Ctrl+Z, Ctrl+Y: 元に戻す/やり直し
- Ctrl+X, Ctrl+C, Ctrl+V: カット, コピー, ペースト
- Del: 選択分を削除
- 矢印キー / Ctrl+{H,J,K,L}: 選択分を1px移動 (Shift+ で5px移動)
- Esc: 手書きモード終了, 選択解除
- Ctrl+S: 編集終了
未対応の機能
- 部品自動配置(不要?)
- 回転・反転の追加
翻訳 / Translation
翻訳データは src/locales/ フォルダ内のJSONファイルで管理されています。 翻訳に誤りを発見した場合は報告・修正にご協力いただけると非常に助かります。
Localized messages are maintained as JSON files under src/locales/ folder. Feedback or correction of mistranslations is greatly appreciated if you find any.