Home

Awesome

SSDS for Maya 2018

本コードは、Sampling-based Rig Conversion into Non-rigid Helper Bonesで提案している"Skinning Decomposition with Similarity Transformations (SSDS)"のMaya2018用プラグイン実装のサンプルです。任意のメッシュアニメーションを、ジョイントアニメーション(平行移動+回転+スケール)に変換します。SSDR4Mayaの上位版です。また、Locality-Aware Skinning Decomposition Using Model-Dependent Mesh Clusteringで提案しているアルゴリズムの一部も実装しています。

インストール方法

modules/ssds2018フォルダ一式を、Maya2018のモジュールフォルダに置きます(参考

インストール

また、numpyをMAYA_SCRIPTS_PATHが通ったフォルダにインストールしておく必要もあります。Maya2018で動作するバイナリはこのページの最下部に公開しています。

numpy

使い方

plugin manager から「mlSSDS.py」をロードすると、メニューから「MukaiLab→SSDS」を起動できるようになります。その後、ジョイントアニメーションに変換したいメッシュを選択した上で、選択して実行します。

実行結果 2063頂点のモデルに対して、最小20ジョイント~最大40ジョイント、平行移動のみ/平行移動+回転+スケールの計算を施した結果の一例を示します。

動作環境

Windows 10 + Maya 2018 (無印)の環境でのみ開発・動作確認しています。その他の環境については未サポートです。

ソースコードについて

ネイティブコードのビルドには次のライブラリが必要です。

更新履歴